okaa-tyannmatigaenn3naのブログ

一介のおたくが好きなことを好きなように書きます

格闘ゲームと弾幕シューティングゲームについて

好き。下手の横好きでにわかオタクだがよく遊ぶ。

格闘ゲームはGGXXAC+Rとか鉄拳TAG2とかエヌアイン完全世界とかを下手だけどやる。楽しい。空中に持っていったら確実にサイドワインダーを食らわせるよう意識している程度だが、来年稼働するというGGXrdもどんな体験ができるのか楽しみだ。霹靂と龍砲が安定しないけれどポールを使ってウウウォオオオオァァァ!!!するのも好き。ちょっと前にアカツキがUNIで操作できるようになったのも嬉しい。神風のコマンドが半回転+Cに変わったのには面食らったが。

弾幕シューティングゲームはちょっと前に始めた。怒首領蜂大復活ブラックレーベルや最大往生を遊ぶ。よく撃墜されるがやっぱ楽しい。最近はダウンロード版ケツイで遊んでみようと思っている。

どちらもやるかやられるかの心地よい緊張感がゲームオーバーまでずっと続く。上達すればプレイ時間はもっと続く。あるいは短縮される。うまい人がゲーセンで遊ぶとき1000円もあれば三時間は潰せると聞いた。まだ下手なおれには未知の領域だ。

人間がもっともよいパフォーマンスを発揮しているのはだらだらとやっているときでも、過度に興奮しているときでもなく、ほどよい緊張を保っているときだそうだ。ゲームをしているときはそういう緊張感を保てる。そういう意味では要電源・非電源を問わずおれはゲームに感謝している。ありがとうゲーム。ゲーム脳とかいうのは勘弁してくれ。

 

さて、どちらも自分が上達するほど遊べる余地が拡張されていくゲームだ。

格ゲーならまずは移動やガードや通常攻撃といった基礎的な操作を覚え、次に必殺技などの特殊な行動、それらを踏まえた連続攻撃の組み立てへと続く。さらにこれが攻めと守りの切り替えやキャラクター同士の相性などの戦術や、より複雑なコマンド入力のための操作テクニックなどの知識を集める段階へと移行する。最終的には試合中の心構えや普段の生活にまで格闘ゲームのための最適化が進む。未知の領域だ。

弾幕シューティングゲームは操作が比較的シンプルだ。しかしひょっとしたら格ゲー以上に繊細な操作が求められる。レバーで移動し画面を埋め尽くす敵の弾幕をかわすのだ。これと同時にショットやレーザーを撃って、危険だ!被弾する!と思ったらボムを撃ちこみ敵弾を一時的ながら無効化する。格闘ゲームに比べると一見単純だが、この避け方にも一家言あるそうだ。なんでも敵弾の飛び方はだいたい決まっているのでそれを先読みして微妙に位置を変える必要があるという。また、敵の出現する位置や地形、効果的に攻められる位置を含めた知識も必要になってくるらしい。またも未知の領域だ。先は長い。

双方は「プレイヤーの操作するキャラクターが敵の攻撃を受けないように注意深く移動しつつ、一方的な、かつ強力な攻撃を敵に打ち込み続ける」という仕組みで成り立っている。乱暴にいえばサディスティックであり、かつマゾヒスティックだ。

この経験一回がゲームセンターではものによって缶ジュース一本より安く済む。

これが両方ともいつの間にか衰退を始めていると聞いた。なぜだ?